こちらは石川県金沢市、西南部地区の子ども会連合会のホームページです。西南部小学校校区の各種団体と協力し合いながら、地域の小学生や中学生の健全な育成を目的に活動しています。

2002年12月1日日曜日

西南部少年連盟結成20周年記念の集い




西南部少年連盟結成20周年記念の集い



日時    平成14年12月1日(日)
時間    午前10:00~12:00
場所    西南部小学校
内容    一部 記念式典
      二部 アトラクション




式辞
 本日は来賓の方々、地域の皆様のご出席を頂き、西南部少年連盟が結成二十周年を迎えましたことを皆様方と共に心からお祝いしたいと思います。
 昭和五十八年に本日ご列席いただいております初代会長の野村昇様が中心となり、多くの役員の方々とともに少年連盟が結成されました。子ども達の幸せを願い、並々ならぬ情熱と愛情を持って、幾多の苦労、困難を乗り越え今日まで築いてこられました。諸先輩方々の努力の賜物と深く感謝申しあげます。歴史はまだ二十年ですが、平成七年には西金沢四丁目子ども会が、全国子ども会連合会功労賞を授与されるなど、活発な活動を続けております。
 顧ますと、結成時には多くの空き地や、田畑が残されており、外を駆け回る子どもの姿が多く見られました。しだいに、都市計画、道路整備が進み、子ども達の遊び場が失われ、いやおうなく家に閉じこめられ、遊びも変わったように思います。
 今後、ますます困難な時代に向かいますが、地域の方々と連携を取りながら、子ども会活動を通して、未来に向け、元気で心豊かな「たくましい西南部っ子」の育成に、微力ではありますが、全力を傾けて行きたいと思っております。
 学校や家庭、地域の連携が不可欠な今、皆様方の更なるご支援ご協力を心よりお願い申し上げ、西南部少年連盟二十周年記念の式辞といたします。
 平成十四年十二月一日            
西南部少年連盟 育成委員長 水上正一





誓いのことば
 今日は、多くの来賓やお客さまをお迎えし、西南部少年連盟の仲間たちとともに、二十周年を記念して集い、祝うことをうれしく思います。
先ほどは、記念品をいただき、ありがとうございました。大切に使いたいと思います。私達は、二十代目の少年委員として十月から活動を始めました。
十一月に始めての活動「ジュニアチャレンジ大会」を行いました。二百人の低学年を前にあいさつし、ゲームを進行しました。大勢の前でしゃべるのははずかしく、緊張しましたが、みんな元気いっぱい遊んでいたのでうれしかったです。大成功だったと思います。
これも育成委員の皆さんと少年委員全員で、役割を決め、協力し、一生懸命がんばったからだと思います。「全員が協力しあい、一生懸命取り組む」これは、結成依頼、先輩方が築いてきた西南部少連のいいところだと思います。活動は来年の九月まで続きますが、この良き伝統をひきつぎ、さらに発展させていきたいと思います。私達を応援し、支えてくださるすべての方々に感謝し、強いからだと心、友情の和をつくり、元気で明るい子ども会にしていくことを誓います。
 平成十四年十二月一日

西南部少年連盟 少年委員長 水上将史



地域の皆様の寄付金で20周年記念品といくつかの備品を購入することができました。ありがとうございました。大切に使わせていただきます。

ペナント
記念品
テント
クーラー

合格祈願のお札


金沢大学フィルハーモニー管弦楽団

戦後間もない1949年に結成され、最初は16名だった部員数も今や100名を超え、定期演奏会、サマーコンサートをはじめ、文化祭などの様々な行事で活発に活動する他、学校や地域のボランティア演奏会にも力を注いでいます。



京劇「孫悟空」  陳 建強さん
中国を代表する伝統演劇・京劇の主演俳優
13才から京劇を学び、舞台れきは20年に及ぶ。中国では浙江省京劇団の主演俳優として活躍し数々の賞を獲得。1992年から富山市に住み、舞台公演を続ける他、太極拳の指導者として健康増進にも力を注いでおられます。

素晴らしい演技にみんなくぎづけです

京劇に挑戦                       陳さんを囲んで

2002年1月1日火曜日

子連の旗



西南部航空写真



西南部子連(せいなんぶこれん)とは?

西南部子連(せいなんぶこれん)とは?

 西南部子ども会連合会は昭和58年4月に西南部少年連盟として押野少年連盟より分離独立しました。発足当時、小学校の中庭に植樹したメタセコイアにはあおあおとした葉が生い繁り、長い影を校舎に投げかけています。この下を通う子ども達と「アウトドアの達人」をめざして、サイクリング、球技大会、キャンプ、スキーなど戸外を中心に活動しています。

 そして、平成14年に西南部少年連盟結成20周年を迎え、記念行事の一環として平成15年度より、新たに西南部子ども会連合会へと改名しました。

 次に、西南部地区の紹介をします。 
”西南部”は金沢市西部の伏見川と国道8号線に挟まれた住宅地を中心とした地域です。
世帯数は約3000戸、人口は約9000人です。この中に、子ども会の会員(小、中学生)が約900人とそのお世話をする大人が100人程います。

 最近、西南部小学校の近くに大きな交差点ができ、「西南部」と名前がつけられました。今までは地図にもなかった地名が西南部として皆さんに親しく呼んでもらえるようになると思うと、なにかうれしい気がします。この西南部に元気で明るい子ども達がたくさんいる事をおぼえておいて下さい。


○組織図



○少年委員: 西南部小学校校区各町会の中学生による子ども会代表です。

  • 少年委員長: 子ども会員のリーダー
  • 副委員長: 少年委員長の補佐(2名)
  • 書記: 少年委員長、副委員長の補佐および委員会の記録


○役員: 西南部小学校校区に住む保護者の有志により組織されています。

  • 育成委員長: 西南部子ども会連合会の代表
  • 副委員長: 育成委員長の補佐
  • 少年育成部: 少年委員を中心とした活動、春のつどい
  • 体育部: 夏の球技大会、冬のつどい(スキー)
  • 文化部: 夏のつどい(野外活動)、秋のジュニアチャレンジ大会
  • 環境部: ほたる観察、クリーンキャンペーン、小学校中庭清掃、助け合い募金
  • 広報部: 活動の記録と広報誌の作成
  • 少年消防クラブ: クラブ員を通して防火意識の向上を図る
  • 書記: 育成委員会、役員会の案内と記録
  • 会計: 西南部子連の会費の管理、安全会の窓口
  • 監査: 西南部子連と少年消防クラブの活動や会計の監査
  • 相談役、サポート: 意見を求められた時、人手不足の時の応援団
※役割は年度によって変更になる内容もあります。


○地域の各団体と西南部子連のつながり